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気温上昇に伴う糖尿病・高尿酸血症管理の注意点。

季節の変化に伴う体の順化(暖かさに慣れる)により、血圧が上昇気味だった方は、徐々に安定してきます。一方、気温上昇・日差しによる水のバランス変化により、脱水兆候になりがちですので注意が必要です。特に、糖尿病・高尿酸血症・腎機能障害で経過観察・治療中の方は、脱水に伴う高血糖(HbA1c)・痛風発作の引き金となる場合があります。糖尿病増悪等では、血糖指標となるHbA1cの迅速検査(15分程度)を行って居ります。季節変化に伴う、最高気温が25度を超える日には、糖分の入っていない、お茶・お水で、頻繁に補給をお勧めいたします。

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